子供が自活できる力を養わせることこそ、本当の教育かもしれない

子供が幼い頃に、近所の友人の子供も連れて、山に遊びに連れて行った時のことを時々、思い出すことがあります。

山の中では色々な自然と戯れて、遊ぶ道具がたくさんあります。

とくに玩具が無くても、どんぐりや木の蔦と見つけては、色々な遊び方を創造する我が子供達。

最初は、友人の子供も同じように遊んでいたのですが、30分もしないうちに飽きてしまっていました。

「遊べる道具がない。」

それが理由でした。

私達が小さな頃も、外で遊ぶ時には、特別な道具はありません。

それでも何とか、山の中に散らばっている物を集めて、”遊ぶ”道具を作って、自分達なりの遊び方を見つけたものです。

それと同じことをやっている娘や息子を見て、感慨深くなっていました。

決して、自分の子供達を自慢するわけではありません。

ただ、子供達の教育やしつけの最終的な目的が、ここにあると思うのです。

勉強ができて成績が上がること。

そして、成人になってから理想的な仕事に就けること。

これも親として、子供達の望むことです。

それでも一番の願いは、子供が巣立っていった後に親に頼るのではなく、自活できるよようにチャンスを与えてあげることこそ、子供の理想的な教育なのかもしれません。